◆◇another planetのブログは、カテゴリーごとに内容を分けています◇◆
興味のある情報・知りたい情報がある際は、カテゴリーから開くとすぐに記事を見つけることができます。ご活用ください。
2017年11月27日
コンサルテーションを受けています
今回、PECSの臨床コンサルテーションに、
ピラミッドジャパンから来ていただきました!
6月にもコンサルテーションを受け、今回11月は2回目です。
第2回目の今回は、ネグロン先生と永長先生に来ていただき、
私たちのするセッションの様子を見ていただきながら、
正しい手続きの指導だけではなく、セッションの中でどのように
コミュニケーションの場を広げていくのか、
様々なアイデアをいただきました。
1回目に見ていただいた子どもたちの
その後のコミュニケーションの指導がうまくいっているかを
見ていただくことができ、更なる助言をもらい、
本当に充実した学びの時間となりました!!


iPECSの要領も教えていただきました。

遠路はるばる来ていただいた先生方に感謝しながら、
教えていただいたことを、実践し、
自分たちの臨床の力に変えていきたいと思っているところです。
コンサルテーションを受けるにあたって
ご協力いただいた、2家族の皆様にも感謝いたします。
ピラミッドジャパンから来ていただきました!
6月にもコンサルテーションを受け、今回11月は2回目です。
第2回目の今回は、ネグロン先生と永長先生に来ていただき、
私たちのするセッションの様子を見ていただきながら、
正しい手続きの指導だけではなく、セッションの中でどのように
コミュニケーションの場を広げていくのか、
様々なアイデアをいただきました。
1回目に見ていただいた子どもたちの
その後のコミュニケーションの指導がうまくいっているかを
見ていただくことができ、更なる助言をもらい、
本当に充実した学びの時間となりました!!


iPECSの要領も教えていただきました。

遠路はるばる来ていただいた先生方に感謝しながら、
教えていただいたことを、実践し、
自分たちの臨床の力に変えていきたいと思っているところです。
コンサルテーションを受けるにあたって
ご協力いただいた、2家族の皆様にも感謝いたします。
2012年09月19日
臨床発達心理士全国大会
9月15日、16日の2日間、東京ビッグサイトで開催された
【臨床発達心理士全国大会】に参加してきました。
今回は、顧問の服巻が中心となり、実践の発表をしてきました。
その他のスタッフも一部分ですが、発表の機会をいただき、
新たな勉強をした週末でした。
another planetには、全国各地からご相談にお見えいただいています。
私たちの実践を知っていただき、広まることで、みなさんが地域で
もっと気軽に相談を受けられるようになるといいなと思っています。
そのための、一つの活動です。
また、全国各地の様々な研究、実践をしている方々を知る機会にも
なりました。
そのような方々とのつながりを見つけることも必要だなと感じています。
【臨床発達心理士全国大会】に参加してきました。
今回は、顧問の服巻が中心となり、実践の発表をしてきました。
その他のスタッフも一部分ですが、発表の機会をいただき、
新たな勉強をした週末でした。
another planetには、全国各地からご相談にお見えいただいています。
私たちの実践を知っていただき、広まることで、みなさんが地域で
もっと気軽に相談を受けられるようになるといいなと思っています。
そのための、一つの活動です。
また、全国各地の様々な研究、実践をしている方々を知る機会にも
なりました。
そのような方々とのつながりを見つけることも必要だなと感じています。
2011年09月12日
ゲーリー先生講演会
8月30日は、福岡でゲーリー・メジボフ先生による講演会が行われました。
ゲーリー先生は、米国ノースカロライナ大学の教授であり、TEACCH部の元部長でもあります。
今回の講演会は、『自閉症を正しく理解すること』そして、『自閉症の人たちを支援していく私たちにとって大切なこと』についてでした。
another planetでは、スタッフみんなで受講し、再度、自閉症についての理解を確認しあういい機会となりました。また、私たちが支援者として、軸のぶれない支援をしていくために大切なこと(コアバリュー)をしっかりと見つめ直すことができました。
私たちが、常に質の高い支援を利用者の方に提供していくために、自分たちの支援を振り返る時間として、とても貴重な時間を過ごすことができたと思います。

講演会が終わった後で、ゲーリー先生と少しお話をしました。
ゲーリー先生には
another planetを立ち上げることを開所前に報告をしていましたので、
開所後の様子などご報告をさせていただきました!
ゲーリー先生は、米国ノースカロライナ大学の教授であり、TEACCH部の元部長でもあります。
今回の講演会は、『自閉症を正しく理解すること』そして、『自閉症の人たちを支援していく私たちにとって大切なこと』についてでした。
another planetでは、スタッフみんなで受講し、再度、自閉症についての理解を確認しあういい機会となりました。また、私たちが支援者として、軸のぶれない支援をしていくために大切なこと(コアバリュー)をしっかりと見つめ直すことができました。
私たちが、常に質の高い支援を利用者の方に提供していくために、自分たちの支援を振り返る時間として、とても貴重な時間を過ごすことができたと思います。
講演会が終わった後で、ゲーリー先生と少しお話をしました。
ゲーリー先生には
another planetを立ち上げることを開所前に報告をしていましたので、
開所後の様子などご報告をさせていただきました!
2011年02月09日
アメリカ研修 その2
CARS2の研修に参加するためにアメリカ、ノースカロライナ州を訪れましたが
(※CARS2の研修報告はカテゴリー内の『スタッフ研修報告』”アメリカ研修 その1”です)
この機会を利用して、TEACCHセンターの見学にも行ってきました!
私たちが今回見学させていただいたのは、ラーレイTEACCHセンターです。

ラーレイTEACCHセンターでは、2日間見学をさせていただきました。
CARS2の検査の様子を見学したり、さまざまなセッションを見学しました。
また、TEACCHセンターで実施している親支援のプログラムについての
説明も受けました。

TEACCHセンターでの実践を、直接見聞きできたことは
とても刺激的であり、勉強になりました!
そして、支援技術のほかにもTEACCHセンターのスタッフから
学べたことがあります。
それは、”人柄”です。
TEACCHセンターのスタッフは、誰に対しても親切でした。
そして、笑顔が素敵だなと感じました!
スタッフのみなさんのとても親しみやすい雰囲気に
心地の良さを感じたほどです。
専門家として知識や技術をきちんと持つということは必要ですが、
人を支援する仕事に携わっている私たちにとって、
“自分が人とどう接するか”も忘れてはけない、大切なことだと思います。
これは、利用者の方に対してだけでなく、外部の人や同僚にもです。
TEACCHセンターの見学を通して、
いろいろなこと肌で感じることができ、充実した2日間でした。
私たちが見学をするにあたっては、
学びの多い見学スケジュールを組み立てていただいた
ラーレイTEACCHセンターの所長であるボーガンディン博士に
とても感謝しています。
(※CARS2の研修報告はカテゴリー内の『スタッフ研修報告』”アメリカ研修 その1”です)
この機会を利用して、TEACCHセンターの見学にも行ってきました!
私たちが今回見学させていただいたのは、ラーレイTEACCHセンターです。
ラーレイTEACCHセンターでは、2日間見学をさせていただきました。
CARS2の検査の様子を見学したり、さまざまなセッションを見学しました。
また、TEACCHセンターで実施している親支援のプログラムについての
説明も受けました。

TEACCHセンターでの実践を、直接見聞きできたことは
とても刺激的であり、勉強になりました!
そして、支援技術のほかにもTEACCHセンターのスタッフから
学べたことがあります。
それは、”人柄”です。
TEACCHセンターのスタッフは、誰に対しても親切でした。
そして、笑顔が素敵だなと感じました!
スタッフのみなさんのとても親しみやすい雰囲気に
心地の良さを感じたほどです。
専門家として知識や技術をきちんと持つということは必要ですが、
人を支援する仕事に携わっている私たちにとって、
“自分が人とどう接するか”も忘れてはけない、大切なことだと思います。
これは、利用者の方に対してだけでなく、外部の人や同僚にもです。
TEACCHセンターの見学を通して、
いろいろなこと肌で感じることができ、充実した2日間でした。
私たちが見学をするにあたっては、
学びの多い見学スケジュールを組み立てていただいた
ラーレイTEACCHセンターの所長であるボーガンディン博士に
とても感謝しています。
2011年01月21日
アメリカ研修 その1
アメリカ、ノースカロライナ州に『CARS(カーズ)2』の研修を受けに行ってきました!
『CARS 2』は、自閉症の診断評価のツールの1つとして利用されているものです。そして『CARS 2』の特色としては、今まで診断をするのに難しさがあった高機能・アスペルガー症候群の人たちを的確に評価していくことができるようになっていることです。
CARS 2では、次のような評価様式がありました。
・CARS 2-ST(スタンダード)…従来のCARS
・CARS 2-HF(ハイファンクション)
…高機能・アスペルガー症候群の人たち向け
・CARS 2-QPC …親・養育者への質問紙
これらを用い、本人との直接のやりとりや観察、家族・養育者などからの聞き取りによって、本人の特性や本人を取り囲む環境などを丁寧にみていきます。
今回の研修では、主に”CARS 2-HF”についての講義を受けましたが、
”CARS 2-HF”は、高機能・アスペルガー症候群の人たちを的確に評価していくのに有用なツールになっており、ワークショップを受けながら、私たちも「すごい!」とワクワクがとまりませんでした!!

ワークショップでは、実際にビデオで子どもの様子をみながら採点をしていく実習もありました。
これから私たちの実践の中でも使っていくことができるよう、
スタッフ同士で研修をしていきたいと考えています。
マニュアル本(英語版)と検査用紙

研修会場:CLLC

『CARS 2』は、自閉症の診断評価のツールの1つとして利用されているものです。そして『CARS 2』の特色としては、今まで診断をするのに難しさがあった高機能・アスペルガー症候群の人たちを的確に評価していくことができるようになっていることです。
CARS 2では、次のような評価様式がありました。
・CARS 2-ST(スタンダード)…従来のCARS
・CARS 2-HF(ハイファンクション)
…高機能・アスペルガー症候群の人たち向け
・CARS 2-QPC …親・養育者への質問紙
これらを用い、本人との直接のやりとりや観察、家族・養育者などからの聞き取りによって、本人の特性や本人を取り囲む環境などを丁寧にみていきます。
今回の研修では、主に”CARS 2-HF”についての講義を受けましたが、
”CARS 2-HF”は、高機能・アスペルガー症候群の人たちを的確に評価していくのに有用なツールになっており、ワークショップを受けながら、私たちも「すごい!」とワクワクがとまりませんでした!!
ワークショップでは、実際にビデオで子どもの様子をみながら採点をしていく実習もありました。
これから私たちの実践の中でも使っていくことができるよう、
スタッフ同士で研修をしていきたいと考えています。
マニュアル本(英語版)と検査用紙
研修会場:CLLC
2011年01月21日
成長するために
私たち自身、自分たちの研鑽のために、さまざまな研修に参加しています
そういった私たち自身が参加した研修について、
今後、研修報告の記事をアップしていきたいと考えています
私たちの研修報告の記事については、
カテゴリーの『スタッフ研修報告』をご覧ください。

そういった私たち自身が参加した研修について、
今後、研修報告の記事をアップしていきたいと考えています

私たちの研修報告の記事については、
カテゴリーの『スタッフ研修報告』をご覧ください。